今日は雇用統計、投資家が注目する一大イベント
今日は雇用統計です!世界中の投資家が最も注目している重要な経済指標の一つで、トレーダーにとっては大きなトレードチャンスになります。
雇用統計では、単に発表後の結果で為替レートが上下するのではなく、事前予想との差によって大きく変わります。
「事前予想ではプラスだったが、結果はマイナス」というサプライズがあった場合、さらに大きく変動します。
今日は…
・非農業部門雇用者数 (予想:8.9万人) 結果:12.8万人
・失業率 (予想:3.6%) 結果3.6%
・平均時給 (予想:0.3%) 結果0.2%
予想は8.9万人、結果は12.8万人でした。
動きは、結果発表後は少し上昇 → その後はレンジといったところでしょうか。今月もあまり動きがなかったような感じです。(pm23:50頃までは)
10年くらい前までの雇用統計はG/Pなんかは下手したら300 pips~500 pips動いていたみたいです。ドル円でも200 pips前後の動きがあったようですが、最近は動きが少ないですね~
それだけ、FX会社のスプレットが安定してきて安心して取引ができるということだと思います。
以前にあったFX業者の雇用統計発表後のスプレット狩り、レバレッジ狩りで私はかなり大損をしました・・・でもまだ生き残っています!
これから本気で稼ぎます!
今日のポンド円トレード
・本日の取引:なし
・持ち越し:なし
ここで、ちょっと雇用統計について説明します。そしてなぜ?大事なのかをお話します。
米雇用統計は毎月第1金曜日の朝8時(サマータイムは21時30分、標準時間(冬時間12月から3月)は22時30分)に発表されます。公表される統計数字は非農業部門雇用者数や失業率、平均時給など10数項目にわたります。
なぜ、投資家が注目するかというと・・・最初に記載していますが、トレーダーにとっては大きなトレードチャンス!です。
これは雇用統計発表後に大きく動くのでデイトレード、スキャルピングトレードのチャンスですが、スイングトレードにも大きなチャンスなのです。
なぜかと言うと、この雇用統計をきっかけに大相場に移行することもあり、FXをするならば米雇用統計は絶対に知っておくべき大イベントです。
ここで今月の動きが変わる可能性もあるのです。そして、雇用統計でほぼ今月の流れが決まってくるのです。
雇用統計後、あまり動きがない場合もありますがね~先月・今月のように。