戦略と検証

ポンド円、今週の戦略(3/23-3/27)

新型コロナウィルスの感染拡大を巡り、先週は市場が大混乱に陥り値動きの荒い展開の週になりました。世界的な感染拡大による金融市場の混迷は続いており、今週もかなり乱高下の激しい荒い展開が予想されます。
気になるのは新型コロナウイルスの感染者数が欧州、米国で急増していることです。米国では感染者数が21日に2万人を突破したと報じられました。
依然として新型コロナウイルス問題の収束が見通せない状況が続きそうです。

ポンド円 先週の値動き(3/16-3/20)

・高値:132.74(3/16)
・安値:123.34(3/19)

値動き:940 pips

 

★今週のトレード戦略(3/23 – 3/27)★

週足

乱高下が続きましたが、今週もかなりの値動きが予想されます。

 

日足

2/28からかなり大きく動いています。2/28の高値141.41、3/19の安値123.34 1807 pipsの下落
スイングトレードなら下の画像、水色の○140.50(2/28)のサポートを下抜けたところからショートのエントリーして、3/19の129.00を上抜けしたところ(水色の○)で、一旦クローズしたいところです。(↓の4時間足参考)

 

4時間

高値144.94、安値123.34フィボナッチ数を計算すると、3/20では38.2%戻しの131.59あたりまで戻した感じでしょうか・・・ここでショートしたいところですが、もしかしたら50%まで戻す可能性もあります。

ここはリスクをとって38.2%の131.50でショートして、ロスカットを132.50に入れると良いトレードができるかもしれません。私は131.50指値ショートエントリーしましたが、あまりの上昇の勢いに負けてLCしてしまいました。再度またエントリーするも建値でクローズしてしまいました・・・

週明けは先週と同じ窓を空けて下落するのか、それとも様子見ムードで静かに動くのか・・・
いずれにせよ、依然として新型コロナウイルス問題の収束が見通せない状況が続いています。まだまだ乱高下の値動きの荒い展開が続きそうです。

ボラリティがある相場はトレーダーにとってはチャンスですが、間違っても逆張りはしないように!
逆張りをして少しだけ稼ぐつもりがいつのまにか大損って経験ないですか?
トレードはすべてトレンドの方向にトレードが利益に繋がります。ただし、今回の戻りを狙ってフィボナッチ数までのロングもトレードの時間軸が合っているのなら良いと思います~。

今週のシナリオはショートする予定ですが、どこでショートするかはまだはっきりとしていません。
慌ててエントリーして、戻りでLCにならないように!
戦略を建てじっくり自分のエントリーチャンスまで待ちましょう。

では、今週も頑張りましょう。

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